このグラフは今年行われた県議会議員選挙の年代別投票率です。全体で見ても半分以上の有権者が投票を棄権していますが、20代の数字をみると、驚きの10%台です。この傾向が今後も続けば、ゆるやかに民主主義が失われていくような危機感を覚えました。
今、この瞬間からかえていかなければ、5年後、10年後を変えることはできません。
今回の9月会議では、この投票率低下について時間をかけて質問をいたしました。これを見た皆様と、危機感を有できれば幸いです。
駅やイオンなどに期日前投票所の設置を!
現在鎌ケ谷の期日前投票所は、市役所と東部学習センターの二か所。社会人や学生にとっては生活動線の上になく、特に都内で勤務している方にとっては、行こうと思っても行けないのが現状です。
ただ、投票率は低下している一方で期日前投票の利用者は増えています。ですから、駅前やイオンのなかにあれば、さらに投票者は増えるのではないでしょうか