街中の困ったを直接行政に届ける

<とくの涼NEWS 2024年1月 より>

「道路に穴が開いている」「公園の遊具が壊れている」「樹木が茂ってカーブミラーが見えない」などなど。市内の問題を電話だけではなく LINEやアプリで気軽に行えれば、市民にとっても行政にとってもメリットがあります。

例えば、千葉市では「ちばレポ」という専用アプリで市民からの通報を受けたり、市民が自主的に行った清掃を市に報告したり、双方向にコミュニケーションで行政課題を協同で解決しています。

◆千葉市役所ホームページ:ちばレポ(My City Report)
https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/chibarepo.html

鎌ケ谷市でも道路の補修対応が年間で400件。樹木に関する市民からの電話が年間200件以上あります。これらの要望を電話だけで受け付けていたら一苦労です。職員さんの業務を効率化し、迅速に対応してもらうためにも、そして何より市民と一体となって、街を良くしていくために、鎌ケ谷でもこうした行政課題共有アプリを導入していくべきだと思います。