鎌ケ谷未来施策 Rev.0

鎌ケ谷未来施策

鎌ケ谷を千葉の中心に

東京と成田の間に位置し、船橋・柏・松戸など大きな都市に囲まれた鎌ケ谷。今までは「どこに行くにも便利な街」でしたが、新鎌ケ谷を中心とした再開発と緑を活かした街作りで「どこからでも人が集まる街」にします!

スマートシティで優しい街へ

高齢者の医療・介護予防や子どもたちの教育、働き世代のリモートワーク支援など、世代ごとに異なる多様な課題も、最新技術を用いれば解決できます。鎌ケ谷は最新技術を積極的に活用するスマートシティへ!

★新型コロナウイルス対策はワクチン接種を最優先に

●混乱を極めたワクチン接種は、「迅速に」「負担なく」を合言葉に最優先で取り組みます。
●科学的根拠に基づき対策を講じ、必要であれば市独自の判断も行います。
●県政との連携を強め、情報取得と市民への情報共有を密に行います。

1.移動の自由と機会を創り出します

●だれでもいつでもどこにでも移動ができるよう、コミュニティバスききょう号、路線バス、乗り合いタクシーを組み合わせた公共交通システムをつくります。行先が共通している者同士のタクシー乗り合いを可能にします。
●病気予防、健康管理に力点を置き、体調を把握するスマートウォッチ、遠隔医療など、先端技術を用いて市民と医療機関を繋ぎます。
●元気高齢者の皆さんが集い交流する場、子どもたちの学習支援の場、社会人のリモートワークの場、世代を超える活動交流の場を地域福祉の拠点として各地域に整備します。
●空き家を改修し、安価な家賃で入居できるよう、家主と入居者に補助金を出します。

2.子育て&教育No.1の街をつくります

●新鎌ケ谷駅近くの保育園を送迎・臨時保育ステーションに転用し、広々とした保育環境をもつ保育施設を緑の中に整備します。
●ICT教育導入により、個別最適な学びと思考力養成を実現します。
●公教育で確かな学力を。教員の負担軽減で子どもに向き合う時間の確保、集いの場での学習支援、全ての子どもが学びを諦めない機会を提供します。

3.市内農業・商業を応援します

●後継者のいない農地を経営意欲のある若者農業者に貸し出すマッチングを誘導します。
●特産品である鎌ケ谷の梨、都市農業、観光農業を街づくりの資源として促進させます。
●農業と商業の連携事業を応援します。

4.市内の交通渋滞を解消させます
5.土地活用でサービスの財源を確保します

●北千葉道路が通る、新鎌ケ谷から西部地域にかけて広がる農地は、都市化による土地活用を図るため、開発を可能とする土地活用制度を整えます。

●北千葉道路は地下化を国に求めつつ、早期完成を目指し、東西方向の通過車両を流します。

●中沢地域を貫き市川につながる都市計画道路や北千葉道路へのアクセス道路等、重要度の高い道路からメリハリをつけて整備します。

●新鎌ケ谷駅南口県有地を使って、民間活力と連携した駅前開発を行います。

●初富駅、北初富駅広場とその周辺の土地利用計画を再度見直し、広場と進入路を完成させます。

●千葉県と連携して、初富交差点、大仏交差点の改良を完成させます。

●農地が広がる北部地域・中沢地域は、残された自然を保全活用した観光産業、住宅地、健康スポーツ産業、文化産業、再生エネルギー産業など、民間の発意を提案型で実行していただけるように土地活用制度を整えます。

鎌ケ谷未来施策地図

公約実現を図るために、挑戦する、働く市役所をつくります

市長直属の経営戦略室を設置し、民間の知恵袋を活用し、組織を横断して政策実現を図ります。
新しい情報通信技術(ICT技術)を用いた先進的試みを意欲ある企業とともに取り組みます。
市民のなんでも相談窓口(電話相談・ネット相談を主に)を設置し、困りごと解決に素早く対応します。
職員の業務改善意欲、課題達成意欲を高めていただくよう、意欲を評価するルールを作ります。